Tom Leighton、アカマイ 共同創立者、チーフ・サイエンティスト

1998年8月に Akamai Technologies を共同設立。現在はアカマイのチーフ・サイエンティストおよび取締役を務めています。アカマイのテクノロジーに関する将来のビジョンを持つ先見者であり、また社の方向性を決定するシニアマネージメントチームのメンバーでもあります。

ネットワークへのアルゴリズムの応用において世界でも有数の権威であり、アカマイ設立の背景には、ウェブの混雑を解消する方法を応用数学とアルゴリズムの観点から開発することができるという彼の発見がありました。アカマイはこれを実証するため、95,000 台以上のサーバーから成るネットワーク上でコンテンツおよびアプリケーションを動的にルーティングする、世界最大の分散コンピューティングプラットフォームを構築。Dr. Leighton は、アカマイでの技術的功績により、U.S. News & World Report で技術革新者トップ 10 に選出されました。

MIT の応用数学教授である Dr. Leighton は、MIT コンピュータ科学人工知能研究所(CSAIL)の1996年創立来のメンバーでもあります。

コンテンツデリバリー、インターネットプロトコル、ネットワーク用アルゴリズム、暗号文、Digital Rights Management などに関する数多くの特許を保有。これまでの実務経験のなかで、政府、産業、学術関連のさまざまな審査委員会、プログラム委員会、編集委員会等の委員を務めてきました。2,000 名の会員からなる Association of Computing Machinery Special Interest Group on Algorithms and Complexity Theory の前会長として、2 期の任務を終了。また、コンピュータサイエンス研究に関する米国のプレミア誌、Journal of the ACM の前編集長としても 2 期にわたって任務を担当しました。2003年から2005年まで President's Information Technology Advisory Committee (PITAC) の委員を務め、その間、サイバーセキュリティに関する分科委員会の議長を務めました。Leighton 博士は米国芸術科学アカデミー、全米技術アカデミーおよび全米化学アカデミーの会員です。

100 件を超える研究論文を発表しており、並列アルゴリズムおよびアーキテクチャに関する主要な論文は数か国語に翻訳されています。Princeton University にて工学の理学士号を取得し、最優秀の成績で卒業。MIT で数学の博士号を取得。