2009 年9月14 日 - アカマイ、Eコマースウェブページのレスポンスタイムの新たな許容閾値が2 秒であると発表

お問い合わせ:
 
Helen Yang
Media Relations
Akamai Technologies
858-404-1436
hyang@akamai.com
-または- Noelle Faris
Investor Relations
Akamai Technologies
617-444-4676
nfaris@akamai.com
     


47 パーセントの消費者が、Eコマースページの読込み時間は 2 秒以内と望んでいることが明らかになりました。Eコマースサイトの固定客獲得にはサイトパフォーマンスが重要な要素になります。


マサチューセッツ州ケンブリッジ、2009年9月14日 - ビデオ、ダイナミックトランザクションおよび企業向けオンラインアプリケーションの分野において業界をリードするアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM)が本日、Eコマースウェブサイトのパフォーマンスおよびオンライン顧客の行動との相互関係を調査するアカマイに代わり、フォレスター・コンサルティング社(Forrester Consulting )が実施した委託研究の主な結果を発表しました(www.akamai.com/2seconds) 。 最も説得力のある研究結果として、一般的なオンライン顧客が望むウェブページの読み込み時間における新しい閾値が 2 秒であること、読み込みが 3 秒以上かかる小売や旅行サイトは閲覧しない顧客の割合が40 パーセントを占めることが明らかになりました。

また、Eコマースサイトの固定客、特に上顧客獲得には高速読み込みが重要な要素であることも明らかになりました。サイトで不満を抱いた顧客のうち79 パーセントが同サイトでの買い物を避ける傾向にあり、さらに同サイトの実在店舗での買い物も避ける顧客は27 パーセントでした。オンライン体験によって悪印象をもたらすと、ウェブを超えて、実店舗の売上にまでも影響を及ぼします。

2006 年にアカマイが実施した同様の研究(www.akamai.com/4seconds) では、乏しいオンラインショッピング体験に対する顧客の反応を調査しました。 オンラインショッピングに関する顧客の期待が、この 3 年でどのように変化したかをフォローアップとして調査するために、この2009 年の研究は実施されました。

調査対象となった 1,048 件のオンライン顧客のフィードバックを基に、フォレスター・コンサルティング社は以下の主要結果をまとめました:
  • 読み込みに 3 秒以上かかると顧客は苛立ちを感じる。47 パーセントの顧客が 2 秒以内のウェブページ読み込みを期待している。顧客が期待する値は 4 秒以内であった2006 年研究と比較して、大幅な変化がみられた。 ウェブページの読み込み時間に 3 秒以上かかると顧客の 40 パーセントがそのサイトを去ることがフォレスターにより判明した。
  • ページの高速読み込みがオンライン顧客獲得、特に上顧客獲得につながる。高速表示はそのサイトのリピーターになるのに大きく影響するとオンライン顧客の52 パーセントが回答している。この割合は2006 年より 12 パーセント増加している。
  • 顧客はページ読み込みに待たされると気を取られることが多い。14 パーセントが他のサイトでショッピングし始め、23 パーセントがショッピングを止めたり、コンピュータから離れたりする。
  • パフォーマンスの乏しい小売サイトや旅行サイトは売上を取り損なう。不満を抱いたオンライン顧客の79 パーセントが同サイトをまた利用しようとは思わないと回答している。これは 2006 年より 17 パーセント増加した。他のオンラインストアを利用すると回答したのは64 パーセントで、2006 年より16 パーセント増加した。
  • 携帯電話は新興のショッピングチャネルであり、そのパフォーマンスは消費者のなかでの普及のカギである。 携帯電話やスマートフォンでショッピングの経験がある顧客の割合はわずか16 パーセントであるが、今後調べ物をしたりショッピングをする際にこれらを利用することに関心を持っている。 3 分の1 の消費者が将来スマートフォンでショッピングをしたいと報告している。
この研究では、消費者はオンラインストアのサイトパフォーマンスに不満を持ち続けていることも分かりました。これはサイト放棄の増加につながります。サイトに不満を抱いたオンライン顧客の 23 パーセントが、その原因をウェブサイトが遅いあるいは読み込み時間が長すぎることにあると回答しました。また、57 パーセントのオンライン顧客が速やかな清算処理を強く求めており、この割合は 3 年前より 10 パーセント近く増加しました。 ショッピングを中断した顧客の3 分の1 が、小売サイトや旅行サイトのパフォーマンスに満足しませんでした。 これらの結果は、低パフォーマンスのウェブサイトが小売業者のブランドおよび評判を傷つけかねないことを示しています。

「今日の消費者は、オンラインで商品を探し求める際、速くて魅力ある安全なオンラインショッピング環境を求めています。 当社ではオンライン売上とサイトパフォーマンスは直結していると考えているため、優れたパフォーマンスと高速な読み込みを当社サイトで確実に提供する必要があります。 アカマイは私たちの目標達成に貢献してくていれます。 アカマイの Dynamic Site Accelerator ソリューションを活用することで、高品質で信頼できるオンラインショッピング体験をお客様にお届けできます。お客様はきっと当社サイトのリピーターとなるでしょう。」と、HomeDepot.com のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、Michael Cooper 氏は述べています。

フォレスターの研究では、ユーザビリティ、サイトコンテンツ、そしてスピードがオンライン固定客獲得の重要な要素となるとも言及しています。 サイト全体のコンテンツと機能性を十分に改善することで、小売業者は会社のブランドやイメージを高めることが可能です。 たとえば、小売サイトにリッチでインタラクティブかつダイナミックなコンテンツを加えることで、消費者の店内体験の改善に役立ちます。またそれは、顧客満足度の向上と固定客獲得につながります。

「この研究で特記すべきは、サイトパフォーマンスは、依然として小売サイトのリピーター確保に重要な要素であるということです。 オンライン顧客は高品質のサイトパフォーマンスを要求、および期待しています。そしてそれは、最善のオンラインサクセスの要件なのです。」と、アカマイのEコマース部門チーフ・ストラテジスト、Pedro Santos は語っています。 「小売サイトや旅行サイトの読み込み時間の新しい基準である 2 秒は、オンライン固定客ベースの維持を望む企業に失敗する猶予を与えません。 アカマイの Dynamic Site Accelerator サービスとグローバルに分散した当社ネットワークを活用することで、ページのレスポンスタイムの短縮が可能となります。これにより、遅いレスポンスタイムを原因とするサイト放棄を減少させ、その結果、売上増大が期待できます。」

アカマイはフォレスター・コンサルティング社のアナリストと共に、これらの動向と研究結果について討論するウェブキャストを2009年9月25日に主催、配信いたします。 ご登録については次のページをご覧ください: http://www.visualwebcaster.com/event.asp?id=61864

当研究の全文をご覧になりたい方はこちらから無料でダウンロードしていただけます: www.akamai.com/2seconds.

アカマイの特徴
アカマイ® は、ビデオ、ダイナミックトランザクションおよび企業向けオンラインアプリケーションの分野において業界をリードするマネージドサービスを提供しています。 10年前にコンテンツ配信市場における先駆者となって以来、アカマイのサービスは、さまざまな業界において世界で最も定評のあるブランドによって採用されてきました。 集中型ウェブインフラに代わる何万台もの分散型サーバーで構成されたアカマイのグローバルネットワークでは、オンラインでのビジネスの成功に求められるスケール、信頼性、洞察力およびパフォーマンスを提供しています。 アカマイはインターネットを情報発信、エンターテインメント、交流、およびコラボレーションのための現実的な場所へと変化させてきました。 アカマイの特徴について詳しくは、www.akamai.com をご覧ください。