2009年5月20日

クラスメソッド、アカマイエッジプラットフォーム上で動作する
画像変換モジュールを開発

画像サイズ変換・配信をインターネット・クラウド上で一括処理、
携帯向けコンテンツ提供事業者の設備負担を大幅に軽減

クラスメソッド株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:横田聡。以下「クラスメソッド」)は、アカマイ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小俣修一。以下、「アカマイ」)が提供するエッジコンピューティング・プラットフォーム上にて、画像サイズをユーザ機器画面のサイズに応じて自動的に変換するモジュール、「Dynamic Image Converter」を開発し、アカマイとの共同動作検証を完了したことを発表しました。Dynamic Image Converterは、アカマイのエッジプラットフォームで動作する日本で最初のアプリケーションとなります。クラスメソッドとアカマイは、Dynamic Image Converterをアカマイプラットフォーム上に組み込んだソリューションを2009年第4四半期までに商用化し、携帯向けコンテンツ提供事業者向けに提供を開始する予定です。

現在携帯機器向けにコンテンツを提供している事業者は、ユーザ機器の画面サイズに最適な画像を配信するために、以下のような処理を行う必要があります

  • ユーザが利用しているデバイスの機種を判定
  • 適切な画像サイズのリクエスト
  • 画像のサイズを変換
  • 変換された画像を配信

これらをユーザのリクエストに応じて実施しようとすると、画像のサイズ変換処理、配信処理に非常に多くのコンピュータリソースが必要となります。流通する携帯機器種別の増加により、変換すべき画像サイズの種別が増加し、述べ画像変換回数が増加します。また携帯ユーザからのリクエストの増加とともに、必要なコンピュータリソースは急速な増加傾向にあります。

アカマイエッジコンピューティング・プラットフォーム上で動作する Dynamic Image Converter の特徴

  • 従来コンテンツ提供事業者のオリジンサーバにて実施していた、画像サイズ変換処理をエッジコンピューティングにて実施することにより、オリジンサーバの処理負荷軽減が可能(急速な設備増強によるコスト増大を回避)
  • サイズ変換済み画像をエッジサーバにてキャッシュすることにより、同一機種からの2回目以降のリクエストについては、サイズ変換を行うことなくエッジサーバから直接配信
  • すでに動作しているオリジンサーバへの変更は非常に限定的

ユーザのメリット

リクエストしたコンテンツをタイムラグなしで、高速にユーザに提供

  • 画像サイズ変換処理に待たされる時間が大幅に短縮
  • 負荷の高いオリジン(コンテンツ提供事業者)サーバからの配信によるタイムラグ発生を回避

 

クラスメソッド株式会社について(classmethod.jp)

クラスメソッド株式会社は、2004年に設立された、テクノロジーとデザインのバランスを重視するRIAソリューション企業です。分散されたシステムや蓄積されたデータを連携し可視化を行い、社内外とのビジネスコミュニケーションを促進します。人を中心としたインターフェイスデザインによってシステムに対する利用者の生産性を向上させ、業務改善やコスト削減に繋がるシステムを構築します。システムをサービス単位で考え、再利用性・拡張性・実現可能性・パフォーマンス等を強く意識した疎結合な設計を行うことで、企業のIT投資対効果を最大化します。基幹情報システムと連携する各種情報システムの開発を得意としており、国内で60社以上の開発・導入実績があります。

 

アカマイ株式会社について:

アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ、インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国に展開する約48,000台のサーバ「Edge Platform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で2,700社以上が当社サービス利用しています。

 

本件に関するお問合せ先

アカマイ・テクノロジーズ合同会社 マーケティング
電話:03-6702-0100 / e-mail: marketing-jp@akamai.com

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