2010年7月27日 - アカマイ、2010年第 1 四半期「インターネットの現状」レポートを発表
マサチューセッツ州ケンブリッジ - 2010年7月27日 - クラウド最適化サービスの代表的プロバイダーであるアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM)は本日、2010年第1四半期版「インターネットの現状」レポートのリリースを発表しました。レポートは、こちらからダウンロードできます: www.akamai.com/stateoftheinternet。そのグローバルなサーバーネットワークから取得した情報を活用して、アカマイの四半期報告書では、ブロードバンドの普及率、モバイル接続、攻撃トラフィックなど、インターネットに関する主要統計とともに、期間内のデータに関するトレンドについての見解が示されています。今期のレポートでは、モバイルネットワークに関する情報がより詳細に取り上げられているほか、平均最大接続速度に関するレビューも掲載されています。
次の項目はアカマイの四半期報告書からの抜粋です:
世界の最も高速な都市 100
アカマイでは再び、世界各都市における接続速度の測定平均を調査しました。「都市サイズ」(アカマイに接続したユニーク IP アドレスの数が 50,000 以上)と「学術ネットワーク」のフィルターをデータに適用したところ、前四半期の上位 3 都市(カリフォルニア州バークレー、ノースカロライナ州チャペルヒル、カリフォルニア州スタンフォード)がいずれもトップ 100 から姿を消し、前期 4 位だった馬山(韓国)がトップに躍り出ました。2010年第 1 四半期における世界の最も高速な 100 都市を見てみると、以下の内容が確認できます:
世界各国の平均最大接続速度
本四半期の「インターネットの現状」レポートでは新たに、最大接続速度の平均値に関する概要が示されています。* 接続速度の測定平均とは対照的に、平均最大接続速度の測定値は、多くのエンドユーザーによるインターネット接続の性能をより明確に表しています。2010年第 1 四半期、アカマイは韓国の平均最大接続速度を 33 Mbps と算出しました。これは、かねてから世界最速の接続速度を記録してきた韓国における平均接続速度の約 3 倍にあたります。この測定値についてはアジアが引き続き高い数値を記録しており、韓国、香港、日本がトップ 10 リストの 1 位、2 位、3 位を占めています。上位の残り 6 か国はヨーロッパが占め、いずれも平均最大接続速度が 15 Mbps を上回っています。8 位には米国がランクインし、平均最大接続速度は 16 Mbps でした。
さらに本四半期の「インターネットの現状」レポートでは新たに、都市レベルでの平均最大接続速度に関する概要が示されています。ここでもまたアジアが上位を独占していますが、トップ 100 のうち 4 分の 1 以上はアメリカの都市が占めています。
世界各国の平均接続速度
上位 10 か国における平均接続速度の増加はごく僅かで、香港およびデンマークでは基本的にほとんど変化はみられず、日本、オランダ、スイスでは前四半期からの増加が 3.5% 未満に留まっています。上位 10 か国のうち 7 か国が前年同期と比較して高い平均接続速度を示しており、長期的にみると、前年比に関しては一般的に上昇傾向が観察されます。なお、米国は世界 16 位でした。
第 1 四半期、平均接続速度が 1 Mbps 未満の国は前四半期と同レベルの 96 か国でした。第 1 四半期の間にアカマイは、2009年第 4 四半期より 3 か国増の 5 か国で 100 kbps を下回る平均接続速度を計測しました。最も遅い平均接続速度は、前期と同様に、マヨッテ島における 40 kbps でした。
米国で最も高速な州
2010年第 1 四半期の米国全体での平均接続速度は 4.7 Mbps で、22 の州でこの平均接続速度を上回りました。トップ 10 圏内の全米の都市をみると、この四半期中、ほとんどの都市において比較的僅かな変化しか認められませんでしたが、モンタナ州、ワイオミング州、アラスカ州ではそれぞれ 37%、15%、11% と大幅な増加が見られました。デラウェア州が最速の平均接続速度を記録しており、一方で最も遅い平均接続速度は引き続きアラスカ州における 2.7 Mbps でした(前年比 30% 増)。
インターネット接続
2010年第 1 四半期、アカマイのネットワークに接続したユニーク IP アドレス数は、233 の国/地域からの 4 億 8700 万件で、2009年第 4 四半期と比較して 7.2%、前年同期との比較で 16% の増加となっています。年間での変化は2009年第 4 四半期に見られたレベルとほぼ同じでしたが、四半期比の変化では第 4 四半期より約 75% 高くなっており、これはインターネット普及状況が急速に向上したことを示しているものと考えられます。
前四半期に引き続き、観測された IP アドレス数の約 40% が米国および中国からのものでした。「ロングテール」として見ると、2010年第 1 四半期にアカマイに接続したユニーク IP アドレスの数が 100 万未満であった国/地域は 184 か所ありました。
アカマイが観測したユニーク IP アドレス数の前年比での増加をみると、中国の増加率が 30% と最も高く、これは米国の増加率の 2 倍以上です。
モバイル接続
世界のモバイルネットワークの平均最大接続速度はきわめて高い水準にあります。モバイルプロバイダーの最大測定速度をみると、全 109 社中 83 社がブロードバンドの閾値である 2 Mbps を、33 社が高速ブロードバンドの閾値である 5 Mbps を、そして 6 社が 10 Mbps をそれぞれ上回っています。測定された平均接続速度は 7.2 Mbps から 105 kbps に及びます。偶然にもこの平均接続速度の下限と上限はいずれもスロバニアのモバイルプロバイダーで確認されたものです。
攻撃トラフィック
2010年第 1 四半期中、アカマイは世界の 198 の国/地域からの攻撃トラフィックを確認しています。攻撃トラフィックの発生源は3 四半期連続でロシアがトップで、トラフィック全体の 12% を占めています。米国が 10% で 2 位、中国が 9.1% で着実に 3 位につけ、以下、台湾、ブラジル、イタリアと続きます。
アカマイの「インターネットの現状」レポートについて
さらに、アカマイ ネットワークにリクエストを送るシステムの接続スピードに関する当社固有の可視レベルが、世界中でのブロードバンド普及について独自の見解を作りだしたことも言及されています。そのデータを利用して、アカマイの四半期ごとの「インターネットの現状」レポートでは、北米および海外諸国から発信された IP アドレスによって示された最も速い/遅い平均接続速度についても取り上げています。詳細および過去の報告書のアーカイブは、こちらのアドレスからご覧いただけます。www.akamai.com/stateoftheinternet。
2010年第1四半期「インターネットの現状」からの数字は、こちらよりダウンロードできます: http://wwwns.akamai.com/q110_soti_figures.zip。
アカマイについて
アカマイ® は、ウェブおよびモバイルコンテンツ、アプリケーション、オンライン HD ビデオ、安全な E コマースの最適化に向けた、市場をリードするクラウドベース・サービスを提供しています。エネルギー効率に優れた高度な分散型のコンピューティングとインテリジェントなソフトウェアを組み合わせたアカマイのグローバルなプラットフォームは、クラウドを情報、エンターテインメント、広告、取引、コラボレーションに適した利用価値の高い場所に置き換えます。 クラウドを活用して、ビジネスを最適化する世界の主要企業の事例については、 www.akamai.com またはTwitter の @Akamai をご覧ください。
* 測定値「平均最大接続速度」は、アカマイが観測した特定地域からのすべてのユニーク IP アドレスについて測定した最大接続速度の平均値を示しています。このように平均値を算出する理由は、例外的な最大接続速度の測定値がデータ集計に与える影響を緩和するためです。接続速度の測定平均とは対照的に、平均最大接続速度の測定値は、多くのエンドユーザーによるインターネット接続の性能をより明確に表しています。このネットワーク性能には、「スピードブースティング」と呼ばれる技術を用いたアプリケーションが含まれることがあり、大容量ファイルのダウンロード速度を上げる目的でプロバイダーによりネットワーク内に実装される場合があります。
| お問い合わせ: |
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| Jeff Young Media Relations Akamai Technologies, Inc. 617-444-3913 jyoung@akamai.com |
-または- | Noelle Faris Investor Relations Akamai Technologies, Inc. 617-444-4676 nfaris@akamai.com |
- 馬山(韓国)が世界最速の都市に
- 攻撃トラフィックの発生源はロシアが引き続きトップ、米国と中国がこれに続く
- 大多数のモバイルプロバイダーで平均最高速度が 2 Mbps を上回る
マサチューセッツ州ケンブリッジ - 2010年7月27日 - クラウド最適化サービスの代表的プロバイダーであるアカマイ・テクノロジーズ・インク(NASDAQ:AKAM)は本日、2010年第1四半期版「インターネットの現状」レポートのリリースを発表しました。レポートは、こちらからダウンロードできます: www.akamai.com/stateoftheinternet。そのグローバルなサーバーネットワークから取得した情報を活用して、アカマイの四半期報告書では、ブロードバンドの普及率、モバイル接続、攻撃トラフィックなど、インターネットに関する主要統計とともに、期間内のデータに関するトレンドについての見解が示されています。今期のレポートでは、モバイルネットワークに関する情報がより詳細に取り上げられているほか、平均最大接続速度に関するレビューも掲載されています。
次の項目はアカマイの四半期報告書からの抜粋です:
世界の最も高速な都市 100
アカマイでは再び、世界各都市における接続速度の測定平均を調査しました。「都市サイズ」(アカマイに接続したユニーク IP アドレスの数が 50,000 以上)と「学術ネットワーク」のフィルターをデータに適用したところ、前四半期の上位 3 都市(カリフォルニア州バークレー、ノースカロライナ州チャペルヒル、カリフォルニア州スタンフォード)がいずれもトップ 100 から姿を消し、前期 4 位だった馬山(韓国)がトップに躍り出ました。2010年第 1 四半期における世界の最も高速な 100 都市を見てみると、以下の内容が確認できます:
- アジアの都市が上位を独占し、上位のうち半数(61)が日本の都市
- 米国で上位に入ったのは 12 都市のみ、このうち半数(7)がカリフォルニア州の都市
- ウーメオ(スウェーデン)が 100 都市中 18 位でヨーロッパ最速の都市に
世界各国の平均最大接続速度
本四半期の「インターネットの現状」レポートでは新たに、最大接続速度の平均値に関する概要が示されています。* 接続速度の測定平均とは対照的に、平均最大接続速度の測定値は、多くのエンドユーザーによるインターネット接続の性能をより明確に表しています。2010年第 1 四半期、アカマイは韓国の平均最大接続速度を 33 Mbps と算出しました。これは、かねてから世界最速の接続速度を記録してきた韓国における平均接続速度の約 3 倍にあたります。この測定値についてはアジアが引き続き高い数値を記録しており、韓国、香港、日本がトップ 10 リストの 1 位、2 位、3 位を占めています。上位の残り 6 か国はヨーロッパが占め、いずれも平均最大接続速度が 15 Mbps を上回っています。8 位には米国がランクインし、平均最大接続速度は 16 Mbps でした。
さらに本四半期の「インターネットの現状」レポートでは新たに、都市レベルでの平均最大接続速度に関する概要が示されています。ここでもまたアジアが上位を独占していますが、トップ 100 のうち 4 分の 1 以上はアメリカの都市が占めています。
世界各国の平均接続速度
上位 10 か国における平均接続速度の増加はごく僅かで、香港およびデンマークでは基本的にほとんど変化はみられず、日本、オランダ、スイスでは前四半期からの増加が 3.5% 未満に留まっています。上位 10 か国のうち 7 か国が前年同期と比較して高い平均接続速度を示しており、長期的にみると、前年比に関しては一般的に上昇傾向が観察されます。なお、米国は世界 16 位でした。
第 1 四半期、平均接続速度が 1 Mbps 未満の国は前四半期と同レベルの 96 か国でした。第 1 四半期の間にアカマイは、2009年第 4 四半期より 3 か国増の 5 か国で 100 kbps を下回る平均接続速度を計測しました。最も遅い平均接続速度は、前期と同様に、マヨッテ島における 40 kbps でした。
米国で最も高速な州
2010年第 1 四半期の米国全体での平均接続速度は 4.7 Mbps で、22 の州でこの平均接続速度を上回りました。トップ 10 圏内の全米の都市をみると、この四半期中、ほとんどの都市において比較的僅かな変化しか認められませんでしたが、モンタナ州、ワイオミング州、アラスカ州ではそれぞれ 37%、15%、11% と大幅な増加が見られました。デラウェア州が最速の平均接続速度を記録しており、一方で最も遅い平均接続速度は引き続きアラスカ州における 2.7 Mbps でした(前年比 30% 増)。
インターネット接続
2010年第 1 四半期、アカマイのネットワークに接続したユニーク IP アドレス数は、233 の国/地域からの 4 億 8700 万件で、2009年第 4 四半期と比較して 7.2%、前年同期との比較で 16% の増加となっています。年間での変化は2009年第 4 四半期に見られたレベルとほぼ同じでしたが、四半期比の変化では第 4 四半期より約 75% 高くなっており、これはインターネット普及状況が急速に向上したことを示しているものと考えられます。
前四半期に引き続き、観測された IP アドレス数の約 40% が米国および中国からのものでした。「ロングテール」として見ると、2010年第 1 四半期にアカマイに接続したユニーク IP アドレスの数が 100 万未満であった国/地域は 184 か所ありました。
アカマイが観測したユニーク IP アドレス数の前年比での増加をみると、中国の増加率が 30% と最も高く、これは米国の増加率の 2 倍以上です。
モバイル接続
世界のモバイルネットワークの平均最大接続速度はきわめて高い水準にあります。モバイルプロバイダーの最大測定速度をみると、全 109 社中 83 社がブロードバンドの閾値である 2 Mbps を、33 社が高速ブロードバンドの閾値である 5 Mbps を、そして 6 社が 10 Mbps をそれぞれ上回っています。測定された平均接続速度は 7.2 Mbps から 105 kbps に及びます。偶然にもこの平均接続速度の下限と上限はいずれもスロバニアのモバイルプロバイダーで確認されたものです。
攻撃トラフィック
2010年第 1 四半期中、アカマイは世界の 198 の国/地域からの攻撃トラフィックを確認しています。攻撃トラフィックの発生源は3 四半期連続でロシアがトップで、トラフィック全体の 12% を占めています。米国が 10% で 2 位、中国が 9.1% で着実に 3 位につけ、以下、台湾、ブラジル、イタリアと続きます。
アカマイの「インターネットの現状」レポートについて
さらに、アカマイ ネットワークにリクエストを送るシステムの接続スピードに関する当社固有の可視レベルが、世界中でのブロードバンド普及について独自の見解を作りだしたことも言及されています。そのデータを利用して、アカマイの四半期ごとの「インターネットの現状」レポートでは、北米および海外諸国から発信された IP アドレスによって示された最も速い/遅い平均接続速度についても取り上げています。詳細および過去の報告書のアーカイブは、こちらのアドレスからご覧いただけます。www.akamai.com/stateoftheinternet。
2010年第1四半期「インターネットの現状」からの数字は、こちらよりダウンロードできます: http://wwwns.akamai.com/q110_soti_figures.zip。
アカマイについて
アカマイ® は、ウェブおよびモバイルコンテンツ、アプリケーション、オンライン HD ビデオ、安全な E コマースの最適化に向けた、市場をリードするクラウドベース・サービスを提供しています。エネルギー効率に優れた高度な分散型のコンピューティングとインテリジェントなソフトウェアを組み合わせたアカマイのグローバルなプラットフォームは、クラウドを情報、エンターテインメント、広告、取引、コラボレーションに適した利用価値の高い場所に置き換えます。 クラウドを活用して、ビジネスを最適化する世界の主要企業の事例については、 www.akamai.com またはTwitter の @Akamai をご覧ください。
* 測定値「平均最大接続速度」は、アカマイが観測した特定地域からのすべてのユニーク IP アドレスについて測定した最大接続速度の平均値を示しています。このように平均値を算出する理由は、例外的な最大接続速度の測定値がデータ集計に与える影響を緩和するためです。接続速度の測定平均とは対照的に、平均最大接続速度の測定値は、多くのエンドユーザーによるインターネット接続の性能をより明確に表しています。このネットワーク性能には、「スピードブースティング」と呼ばれる技術を用いたアプリケーションが含まれることがあり、大容量ファイルのダウンロード速度を上げる目的でプロバイダーによりネットワーク内に実装される場合があります。