アカマイのダイナミック マッピングは、アカマイのネットワークだけでなく、公衆インターネットの気象図としても機能します。

アカマイでは、インターネットのパフォーマンスに関する膨大なデータを収集しています。これらソースのうち 2 つは、遅延やパケットロス、ルーティングに関する情報を提供する共通ユーティリティ、「ping」および「traceroute」によるものです。アカマイは、洗練されたアルゴリズムとグローバルな導入に加え、この情報を使用し、公衆インターネットでのアカマイのデータセンター間のトラフィックのルート最適化を行ないます。

2 つのデータ地点の間において、アカマイのデータセンターを介した数百万の使用可能なルートを考慮し、その中から常に最高のパフォーマンスのルートを選択します。

世界地図ダイアグラムでは、選択したエンドポイント間で traceroute を実行し、公衆インターネット パスを決定します。当社では、各地点の IP アドレスを当社の Edgescape IP インテリジェンス データベースに入力し、都市名、緯度および経度に関する情報を取得します。

アカマイのパスは、当社のルーティング アルゴリズムにより選択されます。これらのアルゴリズムでは、遅延および損失を「ユーザビリティ」スコアと組み合わせ、最適なパスを決定します。選択されたアカマイのルートの位置を Edgescape に入力し、都市名、緯度および経度に関する情報を再度取得します。また特定の日付範囲で、遅延や損失のピーク時に選択したアカマイおよび公衆インターネットのパスを示します。すべてのグラフでは、2 週間分のデータが表示されます。

時には、公衆インターネットの方がアカマイよりも優れた(低い)損失や遅延の指標を示す場合があります。これは、最適なユーザビリティを実現するためアカマイが常に遅延と損失のバランスを保つよう心掛けていることによるものです。例えば、遅延を 100ms 低減できる場合、.2 %の損失を伴うパスを選択することがあります。このトレードオフは、当社のダイナミック マッピングに使用される、当社独自のスコア機能により決定されます。

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